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春の気配 [着物で外出]

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昔OLやってた頃の後輩と久しぶりにサシで女子飲み@中目黒「ビストロ13区」。

少し早いかな〜と思いつつも「もう咲いてるよ!」という情報に勇気づけられ梅柄の帯に梅&鶯の帯留めで出掛けました。着物も帯揚げもピンク系に。

すると、なんだろう、急に自分の中で「春なんだ」モードに突入。まだまだ気温は極寒だけど、でも、ベランダのバラだって新しい芽が日々ついている。

で、その翌週の着付教室には祖母の持ち物だったフリージアの帯で出掛けました。

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柄がど真ん中に来てしまったのは大失敗。お太鼓柄って難しいのよね。お太鼓はこんな感じ。

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この日は久しぶりに下馬のカフェ「uguisu」へ。楽しかったなぁ。

さて、これからのシーズンは非常に危険な桜モチーフ欲しい々病との闘いです。

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『シルビアのいる街で』
監督・脚本: ホセ・ルイス・ゲリン
撮影: ナターシャ・ブレイア
キャスト:グザヴィエ・ラフィット 、ピラール・ロペス・デ・アジャラ

フランスのストラスブールで6年前に知り合った女性を探して町を彷徨う若い男性の姿を追った作品。ビクトル・エリセ監督の「今のスペインでもっとも優れた映画作家」という評価にまんまとのせられて新百合のアルテリオへ。因に本作は昨年秋公開作品。

ストーリーも台詞も殆ど無くてただひたすら町を写し出しているだけなんだけど、時間や場所によって微妙に変化する光や風の映像表現が非常に緻密。ゴダールの「アワーミュージック」の音響を思い出すギュッと凝縮されてそれが同時に響いて行くような音の表現とも合わせて、非常に立体的な映画でした。

舞台は古都の夏なんだけど、本当に夏の空気の匂いがしてくるんですよ。そういう映画はあるけどね、これ程ハッキリと匂うのは始めてかも。そういう意味ではこれこそ3D映画なんじゃない?

ただですね、あまりの心地良さからか、もの凄い勢いで睡魔に襲われたのも事実です。何にしても観終わって数日経ってからも映像がフラッシュバックしてくるような実に印象的な映画でした。


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着付け教室 第81回 [着付け教室]

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引き続き花嫁の着付け。花嫁は技術者と助手の二組で着付けをします。
大事なところは衿合わせかな〜。打ち掛けがずり落ちてこないように肩の上にも補正をするのは普段と違う所。着せられるのは退屈だし疲れるので着せる方が楽しいです。

この日の帯揚げはボロ市で買った端切れ。本来は紬に絞りはNGだけどまぁいいワな。


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激混みボロ市 [着物で外出]

16日(日)は世田谷ボロ市へ。そうでなくても混んでるのに休日にぶつかったんで場所によっては満員電車状態でした。

着物関係もかなり出店してるんだけど、意外と高いか殆どゴミ?ってのが多い。結局ふくれ織の名古屋帯と帯揚げにするべく500円だった絞りの端切れをゲット。端切れはちょっと短いので結ぶのは厳しいけど入り組ならなんとかできる。そうか、これでいいのか、と、今更ながら。

本当は帯留めや根付などあればいいなと思って見に行ったんだけど、ブローチも含めてめぼしいものは見つけられなかったです。

兎に角この日は寒くて寒くて風も冷たいし殆ど修行。後で天気予報を見たら東京は成る程の(寒い地方の方には笑われそうだけど)マイナス1度でした。

早々に引き上げて居酒屋に逃げ込みホッとひと息。

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帯を半幅にしたのでラクだったけど名古屋の方がお腹は暖かかったかも。


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最後のジャズ・ジャイアント [着物で外出]

先週末はブルーノート東京でマッコイ・タイナーのライブを観てきました。

マッコイ・タイナーと言えばどうしてもこの↓強面なブラザーを想像してしまうのですが、
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現在の彼はこのように↓怖いくらい痩せた爺さんになってました。
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いくら歳をとったからって痩せ過ぎじゃね?現在73歳だと思うがかなり心配。

今回のライブは『Music of John Coltrane and Johnny Hartman』と銘打っており、マッコイ自身が参加した名作『ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン』を英国のカリスマDJジャイルズ・ピーターソンのレーベルで売り出している若手ホセ・ジェイムズをボーカルに迎えて再現するというパートがあるのがミソ。

バンドのメンバーは以下の通り。

McCoy Tyner(p)
マッコイ・タイナー(ピアノ)
Eric Alexander(sax)
エリック・アレキサンダー(サックス)
José James(vo)
ホセ・ジェイムズ(ヴォーカル)
Gerald Cannon(b)
ジェラルド・キャノン(ベース)
Francisco Mela(ds)
フランシスコ・メラ(ドラムス)

マッコイも私にとってはコルトレーン同様「神」なワケで「生きている神を一度は観ておかなくては!」と思い出掛けた訳ですが、さすがの神も寄る年波には勝てないのか、その演奏はキレを欠いていたと言わざるを得なかったです。

往年の演奏に比べ手数が少ないのは仕方ないとしても、まずタッチが弱いので演奏全体がメリハリに欠け、コードがグダグダになってしまうシーンも多々。バンドメンバーもそんなマッコイに演奏を合わせ過ぎている為か精彩を欠き平凡。

ジャズカルテットの魅力は演奏者それぞれの感性がぶつかり合い絡み合って音楽を作り上げて行く事にあるワケで、バンドがバックミュージシャン化してしまってはそんなスリリングさを楽しむ事はできないと思う。

ヴォーカルのホセ・ジェイムズもしかり。『ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン』を唄うので仕方ない気もするが、じゃあ「なんで彼で?」って事になる。素晴らしい声の持ち主なのでもっと思いっきり唄ったところを聴いてみたい。

と、まぁ演奏については文句タラタラではあるのですが、やはり、あの、マッコイ・タイナー本人が奏でるマッコイ・タイナーのメロディを聴けるという喜びには震えましたね。それにブルーノートはミュージックチャージも食事やドリンクの値段も決して安くはないのですが、いつでもその価格相応の満足と豊かで贅沢な気持ちを味わえる所が好き。

そして今回はなんと、最後にすぐ後ろの通路を通って楽屋に退場するマッコイに握手してもらった!!!凄い!滅茶苦茶感動した!一生の自慢にする!コルトレーンと共に、数々の名演奏を繰り出したマッコイの手は暖かくて柔らかかった。

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この日は最初ブルーの付下げを着るつもりだったけど、どうも合う帯がなくて、、。ジャズだしクールな方がいいかなと思い、急遽江戸小紋の万筋に光りモノの洒落袋に変更。ちょっと平凡だったな。



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日本のおしゃれ展 [着物で外出]

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先週末、ブログ仲間のはつきさんと一緒に池田重子コレクション「日本のおしゃれ展」に行きました。

思っていたより紬に更紗の帯といった感じのシックなコーデが多く展示されていて、八掛に更紗が使ってあったり見終わって自分の中で更紗熱が急速にヒートアップ!もともと型染めは好きなのですが。

刺繍の帯は相変わらずゴージャスでしたね〜。婚礼の着物関係で裾いっぱいに唐獅子牡丹の刺繍が入った黒留袖とかね、結婚相手の身内がこんなの着てきたらビビリますよ、笑。

「コーディネートするときは、装いのなかでひと続きとなる絵模様や物語性が生まれるように心がけています」って。いや、私も芝居観に行く時はそれ考えるんですけどね、財力がとてもおいつかない。

帯留は細工の緻密さがハンパじゃなくて、欲しいとかって言うレベルではなくもうハッキリと美術品の領域でした。

なんとなく思うのは東京のおしゃれって茶色なんだよなぁ。あと、上野出身である着付教室の先生もそうなんだけど全体の同系色コーデ。直接活かすってレベルじゃないけどでも色々勉強になったし刺激も受けました。

この日は一応池田重子コレクションを意識して結城紬に更紗の帯、半襟も色半襟にしてみましたが、甘い!逆に恥ずかしいっての、、、笑

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着付教室新年会 [着付け教室]

恒例の着付教室新年会。今年は渋谷のセルリアンタワーでした。

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全員着物。華やかです。

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他クラスの先生方をつかまえて記念撮影。

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こちらの先生は梅づくしのコーデ。ご出身が関西だからか、いつも女らしくはんなりした上品なコーデがツボです。

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クラスメイト&担任の先生と全員集合。ドゥ〜ワ〜♪、笑


着付教室新年会終了後は次のお座敷、笑、友人宅での新年会へ。

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「毎度御贔屓に預かりまして、、」

沢山飲んで賑やかに楽しい一日でした。んで、凄く思ったのが、結婚披露宴向きじゃないパーティー着物&帯が欲しい!っつー事です。今財政が危険水域に達してるんで無理なんだけど、、。

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着付け教室 第80回 [着付け教室]

先週から花嫁の着付研究スタート。
と、言ってもこれはオマケみたいなもので、マジで着付けできるよう目指す授業ではないのですが。

昨日の授業では私がモデル。
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出来上がりの写真を撮るのはちょーーーーーーっ恥ずかしかったス!
本当は長襦袢の上にサラシを巻くんだけど間違えて補正の上に巻いてしまい、長襦袢の上からも更にサラシで補正したので滅茶苦茶苦しかった、重いし。

因に私が結婚式で着たのは黒引き振袖でした。

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これは全然苦しくなかったし、重くなくて(打ち掛け無いしね)ラクだったス。安物貸衣装の利点、笑。



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新春浅草歌舞伎 第1部 [着物で歌舞伎]

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お年玉〈年始ご挨拶〉

一、三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)

   序 幕 大川端庚申塚の場
   二幕目 巣鴨吉祥院本堂の場
       裏手墓地の場
       元の本堂の場
   大 詰 本郷火の見櫓の場
        浄瑠璃「初櫓噂高音」

              お嬢吉三  中村 七之助
              お坊吉三  市川 亀治郎
            伝吉娘おとせ  坂東 新 悟
             手代十三郎  中村 亀 鶴
              和尚吉三  片岡 愛之助


二、猿翁十種の内 独楽(こま)

             独楽売萬作  市川 亀治郎


七之助、亀治郎、愛之助、共にしっかりしている役者なので危なげない演技。初日という事もあってか三人が上手く絡み合って、、と言うよりはそれぞれが自分たちの役をこなしているという感じではありましたが。

七之助のよく通る声は台詞を楽しむ黙阿弥作品のおいしいところを押さえていて良かったです。一方の亀治郎は今まであまり観る事のなかった役者さんなので、いつもはどんな感じか分からないのですが、声がこもってちょっと聞き取りにくかったかな。

今回とにかく印象に残ったのが、愛之助があまりにも仁左衛門に似ていたこと。白塗りで舞台に立つと姿が似ている、というのは前々から思ってはいたけれど、今回は声から発声の仕方からタイミング、表情までそっくりなのです!

先日TVで見た菊五郎・菊之助親子のインタビューの中で菊五郎が「ついつい一から十まで菊之助に細かい指導をしてしまいたくなるが、そうすると自分のミニチュアを作ってしまうことになるので放任している」というような事を言っていたけど、どうなんだろう、仁左さまは愛之助に手取り足取りこと細かな指導をしているのだろうか?あまり似過ぎているのもどうかと思う。ま、まずは完コピしてから自分なりの表現を追究してゆくというのは一つのポピュラーな上達方法ではありますが、、。

とは言え、「和尚にはどうかなぁ」と最初ちょっと違和感があった愛之助でしたが、舞台が進むにつれ段々と親分的な貫禄が出てくるのはさすが。

実は三人吉三って「大川端庚申塚の場」は何度も観たんだけど、他の場を観るのは恥ずかしながら今回はじめて。「火の見櫓の場」で七之助は殆ど女に見えたもんで、同性愛的な雰囲気はあまり感じなかったんですがこれでいいの?かと言って完全に男でもなんか違うよね。他の役者でも是非観たい。


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新春の浅草歌舞伎を観に来たのは20年ぶり位かな〜。前回は確か橋之助が出てたもんなぁ。
初日である2日に観に行ったので浅草は大混雑。公会堂前も華やかで、館内ではお土産物屋の呼び込みも賑やか。ロビーにある広い窓の外には浅草寺境内の屋根瓦や五重塔が見えてまるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。実に久しぶりに「お芝居を観るんだ!」という高揚感を味わいました。

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改修工事の終わった本堂は、塗り替えられた漆がピカピカでキレイ。塗り替えたばかりってもっとYの%が高いっていうか不自然な朱色ってイメージがあるけど、浅草寺は落ち着いた良い色ですね。
スカイツリー効果なのか、もの凄い人で入場規制をしておりお参りできなかったので、横から覗いただけなんだけど。

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来年の初春も浅草歌舞伎だな、と心に決めた年明けでした。

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『白いリボン』監督:ミヒャエル・ハネケ/出演:撮影:クリスティアン・ベルガー

第一次世界大戦前夜、ドイツ北部の村で次々に起こる不可解な事故によって村人たちは疑心暗鬼になり村全体を不穏な空気が包んでゆくのだが、、。

罪悪感を植え付けて人間をコントロールしようとするキリスト教の側面、閉鎖的な社会、暴力、戦争の影、残酷で不安定な子供時代、なんだかイヤ〜な雰囲気が全編に漂っているところがイイっす。こういう話にはまたドイツ語の響きがよく似合う!

しかし、そんな意味付け的な事は実はどうでも良くて、私がこの映画を観た理由はポスター。

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最初はハネケ作品である事も知らなかったし、テアトル銀座の入口に貼ってあった宣伝ポスターが目に留まった瞬間に「この映画を観たい!」と強烈に思ったワケです。

期待した通りのちょっとハレ気味のモノクロ映像と緊張感漂う演出を観ながら自分がこの村の住人になったような錯覚を楽しみました。もっとずっと観ていたかったもん。こんな嫌な世界を楽しむ自分もちょっとどうかと思うけど、笑。




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年末年始着物全集 [着物で外出]

年末年始は何かと着物を着る機会がありますな。

28日、世間的な仕事納めの日は毎年昔OLしていた会社の同僚との忘年会。
今年は渋谷の「東京メインダイニング」という店でした。シャンパン(POMMERY)込みで飲み放題ってのが中々お得感ありました。

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最近は着もの姿の若い人ってよくみかけるけど渋谷ではさすがに若干浮いたかも。それも踏まえて黒の結城にしたんだが。

元旦は夫と私の実家をダブルヘッダーで挨拶回り。

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新春に真綿の紬ってのもなんですが、実家で作ってくれた紬なんで見せようと思って。これはガードかけなかったんで結構シミつけたりして汚れちゃってます。なんで、もう気にせずバンバン着てる。

二日は浅草公会堂の新春浅草歌舞伎へ夫婦で。芝居の内容に対する感想は後日。開演前に鏡開きがあるので行きたかったんだけど浅草に9時半はやっぱ無理だった、、。

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お正月で着物率は高かったし、振袖のお嬢さんも見かけましたが訪問着はちょっと浮き気味だったかな。

この日の演目「三人吉三巴白波」の「元の本堂の場」で寒いから酒の肴に軍鶏を買ってくるっていうシーンがあるんですよ。で、さばいたんだけど結局食べなかったんすよ〜。それ観てオットも私もすっかり軍鶏鍋モードに。最初は駒形どぜう本店に行くつもりだったのに。で、携帯で検索して浅草の軍鶏鍋屋へ。

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ちょっとビミョーな店だったけど、食べたかったんで満足でした。

3日はこれと言った計画もなく新宿へ。
元旦、2日とも町はお正月だってのに人々の服装に華やかさがない。黒いダウンジャケット多すぎ!ってことでピンクの紬にピンクのグラデーションの羽織を着て出掛けました。
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彷徨った末にたどり着いたのはルミネの「つばめグリル」。ハンブルグバーガーに赤ワイン、安心の味です。

しかし写真を見てると自分の老け具合に落ち込む。この2年位で劇的に劣化した気がするなぁ。フェイスエステとか行くべきなんだろうか、、と悩む年明け、今年もよろしく御願いします。





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