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履いて出掛けたい [履物]

awaiとカレンブロッソのコラボ「花緒サンダル」が出来上がって来た。
1ヶ月前にこの草履をオーダーした時は世の中がこれ程までに激変するとは思ってもみなかった。。

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awaiに行ったのでちょうど六本木で上映がスタートしたばかりだった、大好きなコーエン兄弟の監督作品『トゥルー・グリット』を鑑賞。ついでに最近観た映画をの覚え書きも書いておこうかな。



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『トゥルー・グリット』
監督・脚本・編集:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
出演:ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン、バリー・ペッパー

ジョン・ウェイン主演『勇気ある追跡(69)』のリメイク。殺された父親の復讐のため、14歳の少女が酔いどれ保安官を雇って犯人を追跡する話。

実にクール。久しぶりに映画らしい映画を楽しんだ。西部劇って子どもの頃よくTVで観たので郷愁をそそるんだなぁ。伏線がちゃんと収まってゆくという古典的手法も心地よい。アウトローはどこまで行ってもアウトローであり、生き方を変える事はできない。哀愁漂うが、しかしセンチメンタルではないラストシーンがじんわりしみる。

ただ、西部劇を観る時いつも心惹かれる「広さ」をあまり感じなかったかも。それはコーエン兄弟の撮り方故か?オリジナルを観た覚えはあるのだけどどうしても思い出せないのでDVDを購入した。




勇気ある追跡 [DVD]

勇気ある追跡 [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD



ついでに、新訳が出ているので原作も買った。


トゥルー・グリット (ハヤカワ文庫 NV ホ 16-1)

トゥルー・グリット (ハヤカワ文庫 NV ホ 16-1)

  • 作者: チャールズ・ポーティス
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/02/05
  • メディア: 文庫



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『ソウル・キッチン』
監督:ファティ・アキン
出演:ダム・ボウスドウコス、モーリッツ・ブライブトロイ

ハンブルグにあるレストラン“ソウル・キッチン”は冷凍食品を調理して出すだけの大衆食堂。次々不幸がふりかかるオーナーのもとに高級レストランを首になった型破りなシェフがやって来たのをきっかけにたちまち人気店になるのだが、、。

全編に流れるソウル・ミュージックが最高にイイ!毎晩朝まで酒と音楽にまみれてデタラメやってた若かりし頃を思い出して切なくなった。下ネタで思わず笑ったのが劇場中でわたしだけだったのはチト気まずかった、、。

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『トラス・オス・モンテス』
監督・録音・編集:アントニオ・レイス、マルガリーダ・コルデイロ

ポルトガル現代詩を代表するアントニオ・レイスがポルトガル北東部にあるトラス・オス・モンテス地方をとらえたドキュメンタリー。

撮影されたのは70年代のようだが、ほんとにマジで現代にこんな所あるの?という風景。ひとつひとつが絵画のような情緒と美しさがある。

が、しかし、映画として111分観るとなると、、。睡魔にはファイティングポーズをとる間もなく敗れ去った。

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『ソーシャル・ネットワーク』
監督:デビッド・フィンチャー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク

フェイスブック創始者の物語。物語としては面白かったけど頭から入ってくる情報に頼り過ぎて映画としては特に何も心に残らなかった。そういえばフィンチャーの映画ってなんかいつもそんな印象だ。
「勝ったものが正義」そんな非常にアメリカ的な世界は興味深い。



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日常へ [着物]

このたびの地震によって亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
そして、被災された皆さまとそのご家族の方々に対しましては心よりお見舞い申し上げます。

なんとか日常に戻ろうと努力してきたのですが、なかなかうまくいかないものです。強烈な映像や、ショックや悲しみや不安、溢れる情報の洪水から身を守ろうとする機能が作動して脳がシャットダウンしてしまったようです。

やらなきゃならない仕事があるのですが、想像力が働かない。まったくアイデアが浮かんでこずに、ただただパソコンの画面を眺めて一日を過ごしてしまう。その上風邪をひいてしまい頭が重い。

昨日はニュースなども見ず、ツイッターやmixiにもアクセスせず、ミステリーチャンネルで録画した「リンリー警部の事件簿」を2話分見てCDを聴き、翻訳もののミステリー小説を一気読みして寝ました。

「被災された方々に比べたら、、」という声があちこちから聞こえてくるんですが、でも、自分自身を立て直さなければどうにもならない。自分ができる事をやり、するべきことをやって懸命に生きる。まずはそこからスタートします。

そんな中、節電のため暖房器具をつかえない寒さ対策として、着物で過ごす事を思いつきました。着物だと体の芯が冷えないんですよね。で、シミがついていて手入れにださねばと思っていた義姉の正絹長襦袢の上に、会津木綿と半幅を貝の口にして一日を過ごしてみました。

思った通りジワッとあたたかく快適でした。ただ、夜には帯の結び目があたる背中の部分が痛くなったのがひとつ問題点。締めていた帯が固くて厚手の裂け織りだったからかも?次回は柔らかい帯にしてみよう。

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二月花形歌舞伎 [着物で歌舞伎]

女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)

                   河内屋与兵衛  市川 染五郎
                       お吉  市川 亀治郎
                     芸者小菊  市川 高麗蔵
                     小栗八弥  坂東 亀三郎
                    兄 太兵衛  中村 亀 鶴
                    妹 おかち  澤村 宗之助
                  叔父 森右衛門  松本 錦 吾
                  豊嶋屋七左衛門  市川 門之助
                    父 徳兵衛  坂東 彦三郎
                    母 おさわ  片岡 秀太郎


そう言えば行ったんだった。やばい、時間が経ったのでちょっと忘れかけてる、汗

ル・テアトル銀座ってどうなのよ?日生劇場みたいな寂し感じになっちゃうのかしら、と心配していたんだけど、ロビーに飾ってある繭玉は華やかだし黒い壁に赤い提灯が飾られた劇場内もむしろ演舞場より雰囲気出てました。

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染五郎の与兵衛は10年前に歌舞伎座で観たんだけど、非常に印象に残る舞台だった。と言うのもその 3年前に観た仁左衛門の与兵衛と雀右衛門のお吉というコンビが今ひとつ期待した程ではなかったからなのよね。

仁左衛門直伝であるという染五郎の与兵衛は、いかにも現代の若者らしく、気分が変わりやすくてキレやすく情けない男でそれが非常に似合ってた。染五郎もやはりそのへんはしっくりくるが、仁左衛門が一世一代で演じた与兵衛が凄まじかったので、ちょっと評価が下がってしまったかな。あと、上方役者に比べると「なさけなさ」ってのはどうもあまり出てこないね。

殺しの場は舞台が狭いからか、滑り方も含めこじんまりまとまってしまったのと、仁左さまが演じる時に感じる殺しの快楽とそれによって興奮してきちゃってるエロティックさみたいなものも薄味なのが残念。

去年「引き窓」で染五郎を観た時、「仁左衛門にそっくり!」と思ったんだが、今回の与兵衛はあまり仁左衛門とは似てなかったのが意外。

普段はお吉を殺して逃げる所で幕なんだが、この日は与兵衛が捕らえられる場面まで演じられた。私は今回のバージョンの方が好きなんだ。親しい人を殺したのに何事もなかったかのようにあっけらかんと生きる与兵衛、悪い事をしたという自覚がないのだ。だから、お縄にかかっても反省するどころか「なんで俺が」ってなもんですよ。展開は違うんだけど「太陽がいっぱい」のラストシーンのようであり、「なぜ殺した?」と聞かれて「太陽がまぶしかったから」と答えた、カミュの「異邦人」のようでもある。

全体としては、うまくすれば染五郎の当り役となる予感。今後に思いっきり期待です。

軽いと言えば、今回特に感じたのが亀治郎のお吉の軽さ、うかつさというのも目立った。それ故か、殺しの場での「死にたくない、死にたくない」というセリフが妙にナマっぽく聞こえて印象に残った。

さて、この日は天気が悪くなりそうだったのと、前日の結城見学で体が疲れてしまっていたのでなるべく軽く、、という事で泥大島に博多帯を締めました。

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その上に、仕立て上がったばかりの羽織を着て。乳の位置が低いので現在調整中。

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Spring Party!! [着物で外出]

先週末は銀座アンティークモール内にある「きもの青木」のSpring Partyに参加。

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フォーマルを着る機会が少ないという顧客の声に応えての催しという事ですが「着物である事」以外のドレスコードは特になしのパーティー、例によって何を着ていくべきか出掛ける寸前まで悩んでました。

結婚式なんかだと簡単なんすよね。訪問着に格のある袋帯を締めれば間違いないワケですから。しかし軽いパーティーとなるとキッチリし過ぎはイケてないじゃないすか。で、第一候補にあがったのが「くるり」のスタイルズショップで購入した紅型風の付下げなんだけど古着なので地色の黒が若干焼けてるんすよね〜。

気合いを入れた訪問着の中で焼け気味の黒がみすぼらしく見えたら嫌だし、やはり安全な訪問着にしようかなぁ(八掛けの緑も気に入らない)、などと悩んだ末に「今着なくていつ着る!」と紅型風に決定!帯は春なので明るいゴールド地に花柄の名古屋帯を締めました。

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ところでこの着物、袖が長くて56cmなんです。昔のフォーマル系は長めに作ってあるのが多いっすよね。切ってしまえば簡単なのですが、下の方に柄があるしこういうちょっとクラシカルな着物は長めの方が似合うと思い、着物のお直しはせずに長襦袢の袖を作る事にしました。

出来上がったのがこちら(ちゃんと光を考えて撮影しろよ、自分、、)。
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手芸が得意な母が沢山持っている古布の中から探し出したもの(洗い張りしてありほぼ1反分あった)を使い、母に教わりながら縫いました。あとは半襦袢にザクザク縫い付けて完了!安く上がってよかった。

この日はブログ仲間のはつきさんと、はつきさんのお友達も一緒に参加したのですが、はつきさんは海老蔵の休演で着られなかったリベンジとの事で、勧進帳柄の付け下げに義経つながりで鼓の帯留という凝ったコーデ。やられた〜!という感じ。長身のお友達は爽やかなブルーが印象的な縞模様の紬をかっこ良く着こなされておりました。

その他みなさんやはり色々とテーマを決めてのコーデがとってもおしゃれで見ているだけでも楽しかったな〜。こちらは同じテーブルでご一緒した方々。

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こちらの白地に桜と牡丹という非常に凝った華やかな訪問着をお召しの方がベストドレッサーに選ばれました。

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マイクをお持ちのカッチョええ黒留に日本髪の女性はお店のスタッフ。買い物に行くといつもツボなコーデを提案してくれる素敵な方です。

またこういうパーティー参加したいなぁ。つい新しいものを買ってしまうという危険は大いにあるけど。


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